Farming Simulator 19で鶏を飼うときのメモです。養鶏場を設置して卵を出荷するまで。
目次
養鶏のポイント
- 鶏のエサは大麦・小麦
- 卵の出荷がとても面倒
- テレハンドラーは必須
- 手間の割には金銭的なリターンが少ない
養鶏場を設置
養鶏場はショップから設置できます。
好きな所に設置できますが、結構大きいオブジェクトなので木の枝とか木の根とか転がってるとオブジェクトと干渉して設置できません。あとは土地が斜めになってると同時に整地されるので段差ができてしまうので注意。
チキン養鶏メモ
鶏を購入する
養鶏場の入り口の前に立つと、養鶏場専用のメニューが開きます。
鶏はこのメニューから直接買うことができるので数羽買っておきます。鶏の色はほぼ関係なし、趣味で選びましょう。オンドリは養殖率に関係?数匹飼っておくといいかもしれません。
餌を投入する
エサは小麦か大麦です。小麦を栽培していない場合はショップから袋入りの鶏用小麦袋を持ってきてフォークで搬入します。餌の搬入口に袋を近づければ勝手に投入されます。
収穫済みの小麦があれば、トレーラーから直接搬入することもできます。トレーラーをバックで合わせるのは難しいですが、一度で大量に搬入できるようになるのでショップで小麦を買うよりは楽です。小麦を栽培しているならフォークは不要です
清潔さの維持
しばらく経つと、清潔さが低下していきます。清潔さが低下すると生産性や繁殖率も低下します
清潔さを維持するにはテレハンドラーなどの地面に落ちた穀物を拾い上げる農機を使います。
清潔さが低下すると投入口付近が小麦で汚れてくるのでこれを回収します。地面に落ちたものを回収する系の農機で散らばった小麦を回収します。
というわけで、安価な回収農機のテレハンドラー+バケットで回収します。
バケットを下に向けたまま小麦に近づけるだけで回収できます。回収が全部終われば清潔さは100%に戻ります。
小麦の回収はコンベアが楽
テレハンドラーで散らばった小麦を回収するのは非常に面倒なので、別の手段を考えます。
コンベアを設置すると半自動で散らばった小麦を回収してくれます。コンベアに乗っている時じゃないと動かないので定期的に様子を見ましょう。コンベアの搬出口にトレーラーやバケットを置いておけばその中に小麦を入れてくれます。
卵のつみこみ
一定時間が経過すると、養鶏場の左側に段ボール入りの卵が設置されます。黄色の枠がいっぱいになると卵が設置できなくなって右上に警告メッセージが表示されるようになります。トラクターを置いても自動では積み込んでくれない。
この卵パックは枝と同じように手で持つことが出来るので、トレーラーに乗せて出荷します。
この作業が死ぬほど手間です。一応、テレハンドラーで掬って入れることもできます。
卵の出荷
卵を売れる出荷場に持っていくと卵を売却することができます。
卵はトレーラーから直接搬出することが出来ません。手動でトレーラーを開放しても警告メッセ―ジが出て止まってしまいます。これはクソ要素。
仕方ないので一個ずつ手で持って出荷の網の中に投げ入れます。これさえ無ければ卵の生産ももうちょい現実的になるのに。残念要素
養鶏まとめ
畜産の仲では一番楽な鶏ですが、卵の出荷がめんどうなので金銭的な効率はよくありません。卵を売るよりも、鶏を増やして出荷するスタイルの方が楽です。いうてお金にはならないんですが。
Farming Simulatorはリアル農業ゲームなので、金銭的な効率を求めるなら農業やれって話ですし、自動化したいならFactorioでやってろって話ですね。
ちなみに、大麦を餌にしてもこぼれだす農産物は小麦になるらしい。鶏はバイオマシーン
ピックアップトラックだと、出荷場に乗っただけで全部自動で降ろしてくれましたよ