蒸気を大量に消費して大規模発電できる『工業用タービン』
マルチブロックで構成する
目次
使い方
組み立て
完成の判定が結構厳しいので検証が結構かったるかった
底面の広さで高さ上限が変わる
また、底面は正方形にする
最低サイズは 5 * 5、高さ9ブロック
最大サイズは 17 * 17、高さ18ブロック
タービンの軸を中心に置かないといけないので、1辺は奇数にする必要がある
底面の広さによる高さ上限を調べる気力はなかった
そして、サイズが大きいほど発電は良い
一番右が最大サイズ
置く場所に困る
必要なブロックは
『タービン筐体』:筐体の基本
『構造用ガラス』:面に使えて見栄えが良い(必要ではない)
『タービンバルブ』:蒸気の搬入、エネルギーの搬出に使う
『蒸気排出口』:上面に必要なブロック
『電磁コイル』:内部に必要な黒と黄色のブロック
『回転機構』:内部に1個必要なブロック
『減圧ブロック』:内部に必要なブロック
『タービンローター』:タービンの回転軸
『タービンの羽』:タービンロータにつける羽
もうひとつ『飽和凝縮器』というブロックがあるが、使い道がよくわからない
組み立てポイント
うっかりな間違いが減りそうな手順
↓外枠と底面を『タービン筐体』でつくる(最小サイズで紹介)
底面に構造用ガラスを使用可能
↓上から3段目の、内側に『電磁コイル』敷き詰める
↓電磁コイルの下の段は、中心に『回転機構』、それ以外を『減圧ブロック』を敷き詰める
↓回転機構ブロックから底面まで『タービンローター』を生やす
タービンローターがうまくつながらない時は shift 押しながら設置を試して
↓タービンローター1ブロックに付き2個の『タービンの羽』を設置
手に持って右クリックで付く
↓「蒸気の搬入」と「エネルギーの搬出」のため、6面のどこかに『タービンバルブ』を2個設置する
↓上面に『蒸気排出口』を設置する
これがないと構成できても動作しない
また、設置した個数だけ蒸気の最大流量の値が増える
↓それ以外の面を『タービン筐体』か『構造用ガラス』で埋める
構成が正しいと右クリックで装置のUIを表示できる
稼働
蒸気がちゃんと入っていれば装置内が白く曇る
発電量は、タービンの羽の数と蒸気量で可変だと思う
・蒸気の消費量が多いほど発電量が上がる
・装置が大きいほど蒸気の容量が増えるので発電量が上がる
蒸気が少ないと消費がゆっくりになり、発電量も緩やかになる
蒸気の消費スピードが遅いときは、上面の『蒸気排出口』の数を増やすことで蒸気の消費量が上がり、発電量も増える
【Mekanism】の「核融合炉」で蒸気を大量に発生させて、常時 2.5 MJ/t (100万 RF/t) 以上を出力することもできる
※最大サイズで検証(RF/t で表示)
消費した蒸気から水を回収したい場合の『飽和凝縮器』
動作に必要ではないが、消費した水を回収できるようになる
『飽和凝縮器』をタービン内の電磁コイルと上面の間の空間に設置すると、『蒸気排出口』から水を取り出せる
水が戻ってくるので、一度大量に水を集めたらそれ以上準備する必要がなくなるので、電動ポンプ分のエネルギーを節約できる
左側の水がパイプから取り出せているのが『蒸気排出口』で、装置の内側にある蒸気排出口よりやや白っぽいブロックが『飽和凝縮器』
クラフトレシピ
タービン筐体
・鋼鉄インゴット *4
・オスミウムインゴット *1
一度に4個作成
構造用ガラス
・鋼鉄インゴット *4
・ガラス *1
一度に4個作成
タービンバルブ
・タービン筐体 *4
・発展制御回路 *1
一度に2個作成
減圧ブロック
・鋼鉄インゴット *4
・鉄格子 *4
・濃縮合金 *1
電磁コイル
・鋼鉄インゴット *4
・金インゴット *4
・エネルギータブレット *1
回転機構
・鋼鉄インゴット *4
・濃縮合金 *3
・発展制御回路 *2
タービンローター
・鋼鉄インゴット *6
・濃縮合金 *3
タービンの羽
・鋼鉄インゴット *4
・濃縮合金 *1
蒸気排出口
・タービン筐体 *4
・鉄格子 *1
一度に2個作成
飽和凝縮器
・鋼鉄インゴット *4
・錫インゴット *4
・バケツ *1
書いてある通りに作ったのですが、全く起動しないどころか、UIすら表示されません
バルブを試しに接続してみても全く接続できませんでした
ガス、電気、液体どれを試してもつながらないです
どうすればいいですか?
おそらく、MODのバージョンの違いによる仕様の違いによる可能性が高いです。
こちらの記事は2020年のときのもので「1.12.2-9.7.4.375」のものになります。
バージョンの数字が同じ、または近いときは組み方を見直して直せるかもしれませんが、
最近MODを入手したのであれば公式wiki(英語で書かれています)を見るか、もしかしたらマイクラ日本語wiki(MOD Mekanism)で情報が更新されているかもしれません。
これらを見ながら試行錯誤することになると思います。
蒸気排出口は上面以外でも構いません、側面でも減圧ブロックの高さまでなら機能します。
それより下ではタービンが完成しなくなるようです。
もしかしたら今さらかもしれませんが、
飽和凝縮器は説明にもある通り、内部(表面では無い)に設置することで使用した蒸気を水として回収できるようになります
基本的に回収できる水の量は、内部に設置された飽和凝縮器の量に比例し、水は蒸気排出口から取り出せます、取り出さなかった分の水は消滅します
このため飽和凝縮器が十分に設置された蒸気タービンを用いることで、大量の水を消費する必要なく発電を続ける事ができます
水を大量に用意できる環境なら使用する意味はないですが、核融合炉と隣接させるとパイプの流量制限も無視できるので楽です
ありがとうございます!
確認して更新しました
ありがとうございます、熱電ボイラー側のボイラーバブルをコンフィギュレーターで右クリしたらできました。
横からすみません。設置したボイラーバルブにコンフィギュレーターで右クリックするとガス管接続モードに切り替わるようで、加圧チューブでの蒸気の取り出しが可能になるみたいです。
熱電ボイラーで作った蒸気がこちらのタービンに移動してくれません。
流体用パイプはタービンに接続できなかったので、ガス用パイプを使っています。NEIとWailaでも水蒸気はガスとなっていたので…。
蒸気そのものがパイプを通ってくれないのですが、(ボイラーからパイプに流れ出ることすら起こらない)なにか他に移動させるパイプが存在しますか?
すみませんが、こちらのMODのバージョン(少し古い)では確認できませんでした
私の検証用ワールドでは熱電ボイラーで発生させた蒸気は液体パイプで工業用タービンへ移動できていますので、おそらくどこかのバージョンで仕様が変わったものかと思います
ありがとうございます、最小構成で組み直したら動きました…(おそらく何かしらの見落としがあったのだと思います)
レシピ的には起動する構成で作ったのに起動しません…
タービンの羽が内壁に触れていると起動しないとかの条件とか無いですよね…?
最大・最小以外は細かく見ていませんが、高さを増やしたら横幅を広げる必要があります。