Factorioクリア後メモ(バージョン1.0.0~1.1.36)

バージョン1.0.0になってから開始し、
進化度を1.00にするのを目標として、
1.00は現実的ではないとして0.9999まで稼働したデータのメモ

あまりに時間を使ったので開始時に1.0.0だったバージョンは終了時に1.1.33になっていた

記事を書くときに1.1.36になっていたので、このバージョンで最終的な動きを見ながら書く

目標にした進化度について

進化度は、ゲームプレイ時間、汚染の排出量、敵の巣を破壊した数で上昇する

進化度が上昇するとバイター、スピッターの生産速度が上昇し、一定値以上で段階的に強い種類が生産されるようになる

開始直後~0.2まで小型のみ
0.21から中型バイター
0.26から小型スピッター
0.51から大型バイター/スピッター
0.91からベヒーモスバイター/スピッター

となっている

通常のゲームクリアの目標となっているロケットを発射するまででは、ベヒーモス級の進化度まで進むことはあまりないとされる

進化度の上昇スピードについて

上昇スピードは対数関数のように、数値が高いほど上がり難くなる

確認できていないけど、おそらく最大値は1なので、1への到達は現実的ではない

実際、0.9998から0.9999に上昇するまでに500時間くらい起動していたので、あと0.0001にどれくらいかかるか確かめたくない

進化度を上げる

結論から言うと、汚染をガンガン出すのが早い

汚染は
(「基本の装置の汚染量」+「生産力モジュールによる割合加算」)×消費電力割合
で増やせる

電動採掘機で言うと、
基本汚染量が10
生産力モジュール3を3個付け、+30%で13
生産力モジュール3を付けることで上昇する電力消費量が+240%で340だから、13 * 3.4 = 44.2
となる

余裕があればビーコンで生産速度ボーナスを与えると、さらに消費電力を増やして汚染ブーストができる

よって、汚染を出すなら以下を頑張るといい
・大量に採掘、加工装置、火力発電を動かす
・できるだけ生産力モジュールを付ける

他の進化度を上げる要素について、
・時間経過は本当に微々たるものでゲームが進むほど、あってないようなものになる
・巣の破壊は1個あたりの上昇量は大きいらしいが、敵に依存していて操作できないため、おまけと考えるのがいい

汚染度の割合

サラエボ

どうしたわけか半島の端の方で作られた巣を、観察のために防壁とタレットで塞いで進化度確認に使っていた地域をサラエボと呼んでいた記念

ネーミングは、半島だからだったと思う

終了時の状態

あまりに時間がかかっていたので進化度が0.9999にしてこのゲームを終了した

採掘

採掘したものは種類ごとに列車で回収して資源加工や消費する駅へ運ぶ

駅の設定をミスすると工場のラインに関係ないアイテムが混ざり機能が停止する
そのために何度かセーブ巻き戻しを行った

汚染を多く出すために生産力モジュール3をすべての採掘機につけている

加工と消費

こちらも汚染を多く出すために、できるだけ生産力モジュール3をつけている

大量消費するアイテムは専用の生産拠点を地方に分散している
例えば以下のように
・銅鉱石を銅板にするエリア
・鉄鉱石を鉄板にするエリア
・鉄板を鋼材にするエリア
・電子基板を作成するエリア
・発展基盤を作成するエリア
・プラスチックを作成するエリア
など

また、最終的に大量のアイテムの消費先となるロケットサイロと各種フラスコと研究所に、先程と同様にワンセットで地方に生産拠点を作成した

これはロケットの生産セット
athが作った

これらの生産エリア間のアイテム移動に列車を多用し、燃料は核燃料を使用している

電力

電力は最終的に原子力発電のセットを複数運用する形で、火力、太陽光で残っているものを含めて最大生産量は 22.0 GW になっている(現在の消費量は約 17.0 GW)

最初は自力試行錯誤していたが、途中からathがコンパクトな設計図を使って量産した

防衛戦拡張の結果、ウランの鉱床を複数みつけ、ウランの量に十二分に余裕ができたのでこの選択ができた

ウランが見つからないと厳しい

防衛線

防衛線は、十分に資源が取れるようになってからは防壁、建築ロボット、各種タレット、弾薬などを列車で自動で補給し、修繕は全自動で対応できるようにしている

補給するアイテムは回路を使って備蓄が減ったら供給用の列車を向かわせるようにしている

ガンタレットの弾薬補給に必要に応じて物流ロボットも使っている

防壁と各種タレットを使った所感

最終的にベヒーモス級がわんさか来るようになった攻撃を防ぐことになった
結果としてはこのセットが私のオススメ

外側から、
防壁を4,5マス > 火炎放射タレット > ガンタレット > ガンタレット弾薬ライン > レーザータレット

防壁の厚さは火炎放射タレットの最低射程に合わせている
火炎放射タレットはできるだけ早く稼働させ、後続の敵を防ぐのに役立つが、最初に近づく敵は攻撃できない
ガンタレットとレーザータレットは、火炎放射タレットでは攻撃しにくい接近した敵を倒すのに使う

ガンタレット

高いDPSだけど射程が短いので「接近した敵を素早く倒す」のに長けている

物理ダメージの研究をすると、
「弾薬ダメージ」と「ガンタレットダメージ」の2つの効果があり、
研究を重ねることで爆発的に火力が上がる
ガンタレットダメージのボーナスの分だけプレイヤーの銃より高いダメージ効率を得られる

運用の注意としては、弾薬に資源を結構使う(鉄、銅、鋼材、ウラン238)ので、安定した運用には生産に余裕がほしい

火炎放射タレット

「後続の敵を弱らせる」のに長けている

というのは以下のポイントが有る
・敵の集団が攻撃してくるとき、列を作って攻撃してくる
・先頭のバイターはスピードが高く、火炎放射をあまり受けずに突撃してくる
・バイターの突撃に合わせて火炎放射タレットの攻撃も手前に動き、広い範囲に炎が撒かれる
・列の後ろの敵は、この炎が撒かれたエリアを進むためダメージを多く受ける

特に、飛び道具を使うスピッターはバイターより移動が遅く、体力も低く、火炎放射タレットより射程が短いため、この炎だけで倒せることも多い

運用の注意としては、燃料の供給に使う「パイプ」が壊れやすいので、攻撃が絶対に届かないところでパイプを使うか、ロボットで自動修復させるなら修理用に貯蔵チェストにパイプをストックしておくのがいい

そして、防壁をロボットで修繕する際に炎が当たると頻繁にロボットが壊れるので、防壁は火炎放射の最低射程より内側に置くのがいいと思っている

レーザータレット

「電気があれば素早く展開できる」のに長けている

他のタレットは弾薬か燃料を運ばないと使えないのに対し、レーザータレットは電気だけあれば動かせるので急ぎで仮の防衛線を築きたいときに便利

2列重ねればベヒーモス級がいなければ問題ないレベル

ベヒーモス級が多くなってくると火力不足が顕著で、4重レーザータレットくらいにすれば多少壊されるけど安定するかも

ただ、レーザータレットは待機しているだけでも電力を消費するので、数が増えるほど電力不足に気をつけなければならない

長距離砲列車

敵の巣は徐々に増えていくので、拠点の近くにできた巣は潰しておくと安全だし、進化度も上がる

進化度が上がると出現する「ベヒーモスワーム」は火炎放射タレットの射程を余裕で超えて攻撃してくるので、防衛線の近くに作られた巣に出現し、一方的な攻撃を受けることがあった

これを防ぐためにも巡回掃討は有用だと思う

そのため、防衛線の内側ギリギリを周回する長距離砲列車を稼働し、近隣の巣を自動で潰すようにしていた

進化度とは別に、ゲーム終了までに列車砲でどれだけキル数を出せるか、というのを個人的に楽しみにしていた

キルとダメージのカウントは破壊されたら消えてしまうので、このためにセーブデータを戻すことが数回あった

2両にしているのは、1両では巣の破壊スピードが遅いと思ったため

結果はこう
1両目

2両目

それぞれ累計のキルが約28万、総ダメージはだいたい1.8億
すてき

スパイダートロン

超便利な乗り物

便利ポイントを書く
・リモコンで移動先を指定でき、複数指定で順番に回ることができるので湖も回避できる(移動中は他のことができる)
・建物や樹や崖を無視して移動できるし、列車に轢かれる事故がない
・スパイダートロン自体に装備グリッドがあり、エネルギーシールドや移動力強化、建設ロボットを扱うことができる
・アイテムを入れるトランクがあり、移動倉庫としても使える
・高い耐久に自動迎撃の武装も積めるので戦車よりも安全に外を探索できる
・トロンを別のトロンに追従させることもでき、複数を同時に移動させることができる

武装はロケットランチャー4門で固定され、弾薬もプレイヤーと同じでロケット弾、炸裂ロケット弾、原子爆弾が使える
原子爆弾の爆風は普通に食らうので自滅に注意すべし

多分ここで書きたいことはかけたと思う

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