【K2+SE】クリオナイト星の開拓日誌【Factorio】

皆さんおはようございます(こんにちはってことです)。原油ごくごくのナイトアサシン Athです。

gaoとFactorio MODプレイに興じているので、そのYouTube配信のプレイレポ補足やMOD解説記事です。

ロケットを打ち上げて宇宙進出が可能になったので、その最初の開拓星としてクリオナイトを産出する星での開拓日誌です。

要求チェストのためにクリオナイトをとりにいこう

宇宙進出を進めるとレシピが複雑化してくるので、輸送ロボットが欲しくなってきます。

輸送ロボット自体は宇宙進出前から使えるのですが、肝心の要求チェストは宇宙進出後からの解禁となります。しかも研究のためにはスタート星にはない資源を求められるので、輸送ロボットを本格的に使うために宇宙開拓が必須になります。

そんなわけで、今回の惑星開発ターゲットとなる資源はクリオナイトです。クリオナイトで研究するユーティリティサイエンスパック系列では、ロケット生存性の向上やエネルギーサイエンスパックへの派生などにも使います。

またクリオナイトは無水惑星への水輸送に必須となる「氷」の製造にも欠かせない材料なので、今後の宇宙開拓のことを考えると、比較的早めに採掘に向かうことになると思います。

行くぜ、クリオナイトがいっぱいあるCornetto星

今回ターゲットにする星は、衛星 Cornettoです。

クリオナイトが多く産出する星であり、バイターの発生する脅威度が0%、イマーサイトとホルミニウムも産出し、鉄や原油もある程度は期待できる量なのでそこそこ自給自足もできそうです。

銅に関しては産出がほぼないので、スタート星から大量の銅板を持ち込んで開発を進め、コアフラグメントの採掘を行うことでカバーします。

今回のプレイでは、建屋MOD Factorissimo2を導入しているので、プレイヤー込みの星間輸送に限り事実上無限に資材を輸送することができます。建屋の中にチェストを配置して、その中にアイテムを運搬して建屋ごと持ち運ぶことで銅板10万枚、鋼鉄板3万枚、その他いろいろな資材含め約3,000スタックの資材を輸送しました。

そんなわけで、建屋の中身を展開して設備の展開を進めます。スタート星から隕石迎撃装置と大量の弾も持ってきたので、それも設置します。

当分の間は電気はバイオガス発電で工面

電源については、当面の間はバイオガス発電主体で回します。

Factorio Blueprint Showcaseから90WM出力バイオガス発電所のブループリントを拝借して、最寄りの池につなげて発電をはじめます。

この発電所は水だけで発電できる優秀なブループリントです。自己消費で10MWを使用しますが、総出力は100MWなので3か所設置で約270MWの電力出力を得ることができます。

ただしバイオガスの生産が始まるまでは発電を行わないので、別途起動用の発電機が必要になります。また消費電力が生産電力を超えてしまうと、バイオガス生産量が足りなくなって加速度的に電力出力が低下するので、消費電力量には常に気を使う必要があります。

異星人のバイオガスで一瞬にしてヘドロ化した沼。それでもまだ現地魚エイリアン君は生存している

バイオ燃料も作る

今回の開拓では飛行機MOD Aircraftの貨物機を活用します。Aircraftの飛行機は燃料を投入すれば建物や地形を無視して素早く移動してくれるので、鉄道敷設前の簡易的な輸送線構築にぴったりです。

先のガス発電でバイオエタノールを生産しているので、これを流用してバイオ燃料ラインも作ります。

この建屋はバイオエタノール・水・原油を接続すると、無尽蔵にバイオ燃料を作ってくれる建屋1対応ラインです。さらに鉄板を接続すればロケット燃料も作ってくれる構成にしています。

クリオナイトコアマイニング開始

基本的なインフラの準備ができたのでさっそくクリオナイトの採掘を始めます。この惑星はそこら中にクリオナイトの大鉱床がありますが、銅鉱石や鉱水も欲しいので、初手からコアマイニングを始めてしまいます。

コアマイニングドリルの排出口には車両用倉庫を直結して、貨物機が直接コアフラグメントを受け取れるような構成にします。

クリオナイトロッドに加工してデリバリー

コアフラグメント(クリオナイト)を粉砕すればクリオナイト鉱石になりますが、鉱石そのままの状態だと輸送効率が悪いので、クリオナイトロッドに加工してから輸送します。

ロッド1スタックあたりの数も鉱石50からロッド100に増えて輸送効率は向上します、また現在のモジュール構成では、クリオナイトロッド1本の生産に対してクリオナイト鉱石を6つを変換するので、宇宙鉱石は加工してから宇宙に送る一択です。

と言うわけで、クリオナイトロッドの加工ラインがこんな感じ

コアフラグメントの粉砕
車両倉庫で受け取った鉱石をクリオナイトロッドに加工して発送用車両倉庫に収納

引き続き、イマーサイトやホルミウムも採掘

とりあえずクリオナイトロッドの加工ラインも完成して、デリバリーキャノンでgao設営中の軌道研究所にも供給できるようになったので一区切りです。

コアマイニング掘削を中心に供給ラインを作ったので、研究初期の消費量程度ならノーメンテナンスで対応できる規模になりました。

とは言え、原油は枯渇資源なのでこのまま放置していると輸送用のバイオ燃料が止まってしまいます。このあたりは範囲内の原油に油田を設置し、コアフラグメント(クリオナイト)の副産物で発生するコアフラグメント産の原油と合わせることで、プレイ期間中はカバーできるかなと思っています。

この次は、引き続きこの惑星に眠るイマーサイトとホルミウムの掘削とインゴット化を進めます。

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