※MODのバージョンは『Thaumcraft-1.12.2-6.1.BETA26』
どういう順番で書いたらわかりやすいかわからん適当に書こう
目次
おおまかに要点
オーラ術の研究で焦点細工でできることが増えていくので、研究は進めておこう
- 細工は「効果」「媒介」「補正」の3種類に分類されている
- 細工複雑性という値があり、効果を強くしたり細工を増やすと複雑性が増える
- 『焦点具』が持つ複雑性の上限値を超える細工はできない
- 複雑性の上限は『下級の焦点具』なら15、『上級の焦点具』なら25
- クラフトを実行するときに『Vis結晶』とオーラを消費する
Vis結晶はインベントリに持っていれば良い
長い
「媒介」
「どのように」魔法を発動するか、の働きをする
(なし)
「媒介」を設定しない場合、魔法はプレイヤー自身に効果を与える
稲妻
向いている方向へほぼ直線に飛ぶ
飛距離は15ブロックくらいで、当たらなかったときは何も起こらずに消える
接触
直線で4ブロック程度の短距離しか飛ばないが、媒介の中で複雑さ、Visのコストが一番安い
射撃
ゆっくりと放物線を描いて飛ぶ弾を打ち出し、着弾で魔法の効果を発生する
弾の飛び方は『アルメンタム』に似ている
クラフト時にスピードを調整できる他、以下のオプションを付けられる
- Bouncy(バウンド弾)
- Seek hostile(弾の近くの敵・中立モブを追尾する。動物・村人も対象)
- Seek friendly(弾の近くの味方(ゴーレムなど)を追尾する)
霧
狭い範囲の霧を作り、霧が存在する間はその空間に魔法の効果を与え続ける(自分も受ける)
霧が残る時間は5~30秒で調整でき、霧の範囲も1~3ブロックで調整できる
元々の複雑さ、Visのコストが高く、時間と範囲を大きくするとさらにコストが高くなる
媒介が「霧」だけの場合はプレイヤーが居るところに霧が発生する
「稲妻」や「射撃」のように飛ばす媒介の次に「霧」をつけると、飛んだ先で霧が作られる
魔術地雷
落下する弾を出し、弾はブロックの上に落ちて少し経ったあと、起動する対象が近づいたら発動する(落下中や、落ちて直ぐには発動しない)
起動対象はデフォルトで敵対になっているが、クラフトするときの選択肢で友好を対象にできる
計画
指定した面、または面から深さ16ブロックまでのブロックに魔法の効果を与える
デフォルトは「充満」で画面上の表示にも厚みがあるので区別できる
クラフト時に計画法という選択肢があり「充満」と「表層」のどちらかを選べる
ブロックに影響ある効果に使えるものであり、ブロックより手前にモブが割り込んでもブロックをターゲットとする
「効果」
「効果」は魔法が命中したら発生するもの
プレイヤー自身、または魔法を飛ばした先に効果を与える
威力を上げたり効果を増やしたりできるものもあり、大きくすると複雑性や使用コストが大きくなる
種類は「風」「炎」「土」「氷」「フラックス」「回復」「破壊」「交換」「裂け目」の9種類がある
ざっくりダメージ系の効果とブロック系の効果に分かれる
ダメージ系かブロック系か
ダメージ系の効果は次になる:「風」「炎」「土」「氷」「フラックス」「回復」
ダメージ系の効果は媒介の「計画」を使っても効果がない
ブロック系の効果は次になる:「破壊」「交換」「裂け目」
ブロック系の効果は、モブに当てても効果がない
風
ダメージを与え、ノックバックさせる効果
「威力」を強化すると、ダメージだけでなくノックバックも強化される
「効果」の中では比較的、Visコストが低い
炎
ダメージを与える効果だが、燃えるブロックに着火もできる
「燃焼時間」と「威力」をそれぞれ強化できる
「燃焼時間」を強くする方がVisあたりの総ダメージの効率が非常に良いが、時間はかかる
「風」と同じくらいに、他と比べてVisコストが低い
「風」はノックバックで戦い、「炎」は威力と燃焼ダメージで戦う区別
土
ダメージを与え、草のような脆いブロックは破壊できる効果だが、ブロックを破壊する用途で使うものではないと思う
「威力」を強化できる
直撃のダメージは「炎」よりも強いが、他に追加の効果がない
また、Visの消費が炎、風より少し大きいのがマイナス点
氷
ダメージを与え、移動速度低下の異常状態を与える効果
「持続時間」と「威力」をそれぞれ強化できる
持続時間は「移動速度低下」の効果の時間のこと
威力は「炎」と同じで、追加効果が「燃焼」から「移動速度低下」に変わったイメージだけど、こちらの方がVis、複雑さのコストの値が少し高い
フラックス
ダメージを与える効果
Visコストは土と同じくらい
攻撃力だけ見ると土よりやや低いが、防具無視の効果が有るので相手によっては効果的になる
回復
回復する効果
自分自身に使うのなら媒介無しも可能
ゾンビやスケルトンに当てるとダメージになる
破壊
効果を与えたブロックを破壊できる
「シルクタッチ」を付けたり、「幸運Ⅰ~Ⅳ」を付けられる
「採掘強度」は採掘効率と同様で、数値を上げるとブロックの破壊が早くなる
媒介の「計画」を充満にして使うと徐々に広範囲を掘れて良い
交換
まず先に「Shift + 右クリック」でブロックを指定して、交換するブロックに通常の右クリックで効果を与える
すると、指定したブロックがインベントリ内にあれば、交換対象のブロックを破壊して指定ブロックに置き換えることができる
上の画像では「砂ブロック」が指定したブロック、交換対象をサボテンブロックにして実行したもの
「シルクタッチ」「幸運」を付けることができる
裂け目
数秒の間、ブロックを裂け目の空間にして通過できるようにする
周りのブロックに対しては、裂け目になったブロックは消えてない扱いで砂や水などは落ちてこない
モブや、「たいまつ」のようなブロックにくっついているアイテムは外れる
モブを空間に落として裂け目が閉じると窒息させられるので、経験値は落ちないが攻撃にも使える
「持続時間」と「深度」を強化できる
媒介「計画」のときは「深度」は考えなくて良さげ
「補正」
一度に複数の効果を出したりできるような制御
いずれにしてもコストあたりの威力が下がってしまうので、むやみに使うのは良くない点に注意
「ばらまき」「対象分割」「経路分割」がある
ばらまき
「ばらまき」のあとに設定した魔法を分割して打ち出せる
「経路分岐」数と、「拡散範囲(度)」を設定できる
「経路分岐」は多いほどコストが少し増えるが、「拡散範囲」は小さいほどコストが増える
分岐した数だけ効果の威力や効果時間も分けられるので、数を増やすほど1つ1つの効果は落ちる
対象分割
最終的な「効果」を75%に弱めて2つに分けて設定できる
つまり、少し威力が下がるけど2種類の効果をぶつけられるようになる
「75%に弱める」ので「ばらまき」より割合が良い
効果を2つ付けられるので、「炎」で燃焼させながら「氷」で移動速度低下を与えることもできる
「対象分割」は繰り返し「対象分割」を付けられるが、複雑性が大変になるのでできることは少ないと思う
経路分割
経路から分割できる
威力を75%に弱めて2種類の魔法を同時に出せるようになる
経路の分だけ複雑性を使うし、コストも高くなるので注意
コメントを残す