原油ごくごくの記事はこれで200個目
2回目の原油ごくごくは『Rise of Nations: Extended Edition』でキメる
目次
Steamは日本語訳版がない
元々はXP時代くらいのゲームで日本語版もあったのだが、Steamで出たヤツは日本語対応していない
なんたることか
日本語版のときは『原油』とは呼ばず『石油』だったけ、このサイトは「原油ごくごく」なので頑なに原油と書きます
それとSteamは「Rise of Legends」を出してください
とりあえず原油
原油以外のことは割愛
ご容赦せよ
とりあえず産業革命
なにはともあれ原油について語るなら時代は産業革命から
産業革命に入るとフィールドにある油田や、原油が得られる希少資源が見えるようになる
産業革命以前の時代だとマップに配置されたそれらの資源が見えない
資源が見えたら取りに行こう
Oil Well(油井)
フィールドに配置される基本の原油資源『Oil』に市民を送って油井を建築する
生産力を強化していない初期状態で「+35」の生産力がある
油井は国境の外の中立、同盟国のエリアにも建造できる
また、マップによっては海上に Oil が出現するので、海上にも建設することができる建物だ
Refinery(製油所)
図書館で科学(黄色)を6まで研究したら都市に1棟ずつ製油所を建てられる
製油所を建てると油井の生産力が 33% 上がる
製油所の数を増やすと効率が加算され、3棟建てると約 100% 上昇する
図書館の研究だけで都市は8つまで作れ、製油所8棟で油井の生産力が 265% 上昇し、油井1基につき「+127」の生産が可能になる
世界遺産のピラミッドや紫禁城で都市を増やすと、更に製油所を増やせる
希少資源
産業革命から見えるようになる以下の希少資源は、原油の生産ボーナスもある
Titanium(チタン)
食料、原油+20、敵地損耗ダメージ減少
Rubber(ゴム)
木材、原油+20、車両工場ユニット作成コスト向上
Aluminum(アルミニウム)
金属、原油+20、航空ユニット作成コスト、作成スピード向上
Uranium(ウラン)
知識、原油+20、核ミサイル生産スピード、コスト向上
希少資源の生産ボーナスは神殿のアップグレードで 3倍になり、デフォルトで「+20」なら「+60」まであがる
しかも製油所のボーナスまで影響があり、製油所 *8 で「+60」が 3.65倍の「+219」になって油井よりもよほど生産力が良くなる
Capitalism(資本主義)
議会を建てて社会制度の研究から、最後の選択で「資本主義」を選ぶと原油の生産に「+100」が加算される
資本主義を選択して得られるボーナスは他にもあるが、割愛
このボーナスは製油所の影響は受けられず、そのまま「+100」になる点に注意
Eiffel Tower(エッフェル塔)
世界遺産の「エッフェル塔」は原油生産力、生産力上限にボーナスがある
建設ができる時代は「近代」になってから
エッフェル塔のボーナスで原油の生産力が 2倍、生産上限が +200 される
しかも、この生産力2倍は「最終計算値の2倍」である
つまり上で書いた生産力については
油井:35 * 3.65 * 2 ≒ 225
希少資源(初期+20の場合):20 * 3 * 3.65 * 2 ≒ 437
さらに
資本主義:100 * 2 = 200
と強化される
世界遺産パワー強し
希少資源を2個取ればいいじゃん(怠慢)
Market(市場)で購入
エッフェル塔のところで生産上限を喰らっているのがわかるように、ただ油井を乱立しても上限を超えて原油はごくごくできない
どうしても急いでごくごくしたい場合は市場から財貨を払って購入が可能だ
市場での資源の売買は図書館で経済(緑)を 2まで研究する必要がある
市場で売買ができるようになると選択が表示され、クリックで実行可能だ
UIの表示を変更していれば画面左上でも売買できる
おしまい
これで『Rise of Nations: Extended Edition』でも計画的に原油ごくごくできる知識を得られたであろう
生産した原油は近代以降の車両、火砲、航空機、戦闘艦、ミサイルといった軍事ユニットや、図書館などの研究のコストに使う
大量にあって困ることはない
おしまい
‘ω’)ノシ
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