【原油ごくごく】civ6(拡張付き)で原油ごくごく

400記事目で原油ごくごくのカテゴリーはこれで4個目

カテゴリー「原油ごくごく」は内容を原油に偏らせたものを置いてあり、ゲームの参考にはあまりならないので注意

このゲームでは原油じゃなくて「石油」

微妙に意味はズレるけど「原油」で出てくるゲームは少ない

石油で勘弁してね

発見

技術ツリーの方で近代の「精製技術」を研究すると資源の「石油」を発見でき、労働者が「油井」を建てられるようになる

また、もう少しツリーを進めて「プラスチック」まで研究できたら「洋上プラットフォーム」を建てられるようになり、海や湖のタイルの石油も取れるようになる

タイル整備による産出

地上の石油タイルで建てられる油井

油井自体はタイルに「生産力+2」(技術を進めるとさらに+1)の能力があり、「ターン毎に石油3」産出する

こちらは海や湖の石油タイルで建てられる洋上プラットフォーム

こちらもタイルに「生産力+2」(技術を進めるとさらに+1)の能力があり、「ターン毎に石油3」産出であり、それ自体のボーナスは「油井」と変わらない

場所の違いだけ

政策などによる産出量ボーナス

これは直接的に書かれている政策のボーナスで、社会制度ツリーの「自然保護」の研究を終えると選べるようになる

産出量が整備してある石油タイルの数だけ+1される

終盤の政府にも産出ボーナスを得られるものがある

また、「石油」は「戦略資源」という分類に入っており、総督の「防衛兵站」で産出量を増やすことも出来る

都市国家の領土内の資源

都市国家内の資源は、宗主国になったり、国ごとに1人だけ持てる外交官を使って利用できる

これは自国での産出ではないため、産出量ボーナスは無い

ターン毎産出量と、備蓄と消費

ターン毎の産出量という概念がある通り、資源があれば無制限に使えるわけではない(civ4との比較)

戦略資源には

  • ターン毎の産出量
  • 備蓄(上限あり)
  • 作成コスト
  • 維持コスト

がある

備蓄には上限があるので、暇しているよりは何かに使ってあげよう

作成コストについては簡単で、近代以降の一部の軍事ユニットを作るために一定量消費する(単体で1、軍団・艦隊で2,大軍団、大艦隊で3消費する)

作成するときにコストで必要なユニットは、毎ターン1消費するので作り過ぎに注意しよう

このとき、単体も軍団も毎ターンコストは同じなので、できるだけ大軍団にすると維持コストあたりの戦力が高くなるので良い

ほかにも、技術ツリーの「電気」で解禁され、都市の工業地帯区域に作れる「石油火力発電所」で消費して付近に電力を供給できる

ただ、電気の生産方法は他にもいくつかあるので、石油の産出が良くないときは別の発電を使おう

備蓄が付きて消費が上回ってしまった場合、軍事ユニットは体力を回復することができなくなり、発電所では電力を供給できなくなるので注意

おしまい

civ6は戦略資源からも軍事ユニットを大量生産させないぞという強い意志を感じられる

石油を使う軍事ユニットは近代以降の近接戦闘兵、重騎兵、火砲、近接戦闘艦、遠距離戦闘艦、潜水艦と、多く要求される

もし石油に不足を感じるなら、都市占領に必要な陸上の近接ユニットは軽騎兵(ヘリコプター)に、都市の体力を削るのに重要な火砲や遠距離戦闘艦は爆撃機や核爆弾に代替することで、必要な戦略資源を別のもの(アルミニウムやウラン)で賄える

戦術的に何を重要視するかで選択しよう

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