前回、AE2の拡張アドオンであるExtra Cells 2の液体ストレージについて解説しましたが、今回は液体の搬送について解説します。
目次
液体の搬送には液体バスを使う
液体の搬入と搬出には液体専用のバスを使います。基本的な使い方はAE2のアイテム搬入・搬出バスと変わらないので使い方に困ることはないでしょう。
バスの材料にラピスラズリ(粉でも可)が追加されているのでこの点だけ注意しましょう。
ME液体搬入バス
ME液体搬出バス
ケーブルは従来のMEケーブルでOK
液体の搬送でも既存のME網をそのまま利用することができます。チャンネル数についても通常のアイテムバスと合算になり、ケーブル依存(Glass, Smart:8 Dense:32)のままです。
液体をストレージ化する最小構成
上の図が液体搬入の最小構成です。ネザーで溶岩を吸い上げるだけならこのように構成するだけでOKです。(マシンのエネルギー源はなんとかしないといけないですが)
液体の貯蔵量確認・バケツ取り出しにはME液体ターミナル
液体の搬送なら上の構成でも十分ですが、貯蓄量の確認や液体の充填(水バケツの作成)のためにも液体ターミナルがあると便利です。
下図がME液体ターミナルのレシピになります。液体ターミナルを使うと「液体貯蓄量の確認」「アイテムストレージの液体搬入・搬出」ができるようになります。
液体ターミナルのインターフェースは下図のようになります。ストレージ内には溶岩が貯蔵されています。保存単位はB(バケツ)になります。(下は溶岩バケツ306杯分)
アイテムへ液体搬出
ターミナルを使うと、搬入した液体をアイテムに搬出できます。溶岩バケツのクラフトや液体燃料のタンクへの搬出に便利です。
液体の搬入マシンを使わなくてを液体を充填することができます。アイテムによっては専用のマシンを使わないと液体が入れられないので注意。
アイテムから液体搬入
逆にアイテム内の液体からストレージ内へ液体を搬入することもできます。左下のインベントリに入れるだけでOKです。
これも専用のマシンじゃないとアイテムから液体を抜き取れない場合もあるので注意。
まとめ
- 液体輸送でもケーブルはそのままでOK、チャンネル制限もそのまま
- 液体バスのクラフトにはラピスが必要
- 液体ターミナルを使うと液体充填系の装置がなくても液体の充填が可能
前回:【Applied Energistics 2 アドオン】Extra Cells 2の拡張ストレージ解説【Minecraft MOD解説】
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